アラフィフからの人生も楽しく!

美味しいもの食べたーい!でも最近太り気味。記憶力や肌も衰えてきた。前向きに老いを受け入れながら、子育て後の第二の人生を楽しむべし。

『ベルサイユのばら』第4話 バラと酒とたくらみと...

オスカルの母を自分付きの侍女にするヴィバリーが許せないアントワネットは、自分も皇太子殿下にオスカルの母を侍女にするようお願いすることにする。オスカルはどちらかを選ばなければならない立場に。オスカルは母親をそんな巻き込みたくないため決め兼ねていると、アンドレが決心するよう助言する。そしてオスカルは母親をアントワネット即きの侍女にすることを決める。

 

オーストリアの女帝マリア=テレジアはアントワネットを心配し、メルシー伯(外務大臣)をアントワネットの元へ送る。メルシー伯は宮殿に着くなりこの騒動を耳にし、国王の怒りを買いフランスとオーストリア同盟が破談になり兼ねないと心配する。

 

ヴィバリーはオスカルの母親がアントワネット即きの侍女になったことで怒り心頭。アントワネットが声をかけないために自分が物笑いの種にされ、陛下が何もしないから侮辱されていると国王に泣きつく。国王はアントワネットの側近を呼び、ヴィバリーに対する振る舞いに注意と警告与える。→国王もついに怒った!

 

マリア=テレジアは同盟のことを考え、アントワネットに総理大臣からの文令として行いを慎むよう手紙を送る。アントワネットは渋々承諾したかに見えたが「いけない。国王陛下のご命令でも、あの女に声をかければ売春婦や妾がこの宮殿を出入りすることを私が認めることになる。そんなこと絶対に許されない。私自身の問題だわ。フランス皇太子妃としての誇りの問題なのだわ」。ヴィバリーを前にし、頑として口を閉ざすアントワネット。→生まれながらのプライド。

 

ヴィバリーに声をかけるオルレアン公は毒入りのワインを渡す。オスカルの母は「皇太子妃殿下(アントワネット)が葡萄酒をヴィバリーの部屋まで運んで欲しいと言っている」という命令を受ける。オスカルの母は不審に思うが届ける。そこにアントワネットはいなかった。

 

オスカルはアンドレから、母がヴィバリーの部屋にアントワネットの言い付けで葡萄酒を持って行ったことを聞く。駆けつけるオスカル。

 

オスカルの母が持って来た葡萄酒を召し使いに一口飲むよう伝えるヴィバリー。召し使いは毒殺の被害に。ヴィバリー「毒だわ!葡萄酒に毒が入っていたんだわ」。オスカルの母「(しまった。罠だわ。これは私が皇太子妃殿下側に即いた仕返し...)」。ヴィバリー「ジャルジェ婦人、よくもこの私の葡萄酒に毒を。これは皇太子妃の差し金?それともお前一人が企てたこと?」

 

オスカルはヴィバリーの部屋のドアを開け、召し使いが死んでいるのを見ると「恐ろしいお方だ。召使いの命さえまるで道具のように」。ヴィバリー「無礼な。何のこと...」。オスカル「毒の入ったワインをわざわざ母上に運ばせ、ヴィバリー婦人毒殺の罪をきせようとは!卑怯な。見え透いた芝居が見破られないとでもお思いか。ヴィバリー婦人」。割れたグラスを窓に投げつけオスカルは剣を抜き「どのような女であれ、恐れ多くも国王陛下が愛されたお方。今宵のことは決して口外しない故安心されるが良い。だが覚えておかれよ。このオスカルがそばにある限り、二度とアントワネット様や母上を陥れるようなことはさせない」と言って母を連れ、毅然とした態度でその場を去る。ヴィバリーは涙しながら膝を付き拳を握る。→ヴィバリー敗北。

 

ベルサイユのばら大事典―連載開始30周年記念

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