Hの日記

コロコロ変わる自分の気持ちだけど、その都度前向きに答えを出して取り組んでいく。

『イタズラなKiss2 Love in TOKYO』12話 そしてLove in KOBE

今回の話↓(ネタバレ注意!)

1.エネルギー切れ:入江くんが神戸の病院勤務になってから2ヶ月。入江くんに会いたい気持ちを必死に押さえて泣く琴子は「一目だけでも入江くんに会いたい!そうだ!遠くから入江くんを見るだけなら、会わなければ約束を破ったことにならないよね?だって、私、エネルギー切れなの〜っ!」と言って、神戸へ出発。病院で入江くん発見。相変わらず看護師たちにモテまくってる入江くん。→よく耐えたね、琴ちゃん。

 

2.ナミちゃん:琴子は病院で、関西版裕樹(入江くんの弟)のような女の子のナミちゃんとそのお母さんに会う。ナミちゃんは自分のお母さんと入江くんをくっつけたがってた。そして入江くんはその2人に公園で会う約束をしていた。浮気を疑い気になる琴子は追跡。ナミちゃんに見つかってしまった琴子は入江くんにも見つかってしまう。

 

3.些細なこと:ナミちゃんは心臓に問題がある。一昨年にお父さんを亡くしたため自分もそうなるのではないかと思い手術を受けたがらない。入江くんはナミちゃんのお母さんから相談を受けていただけだった。入江くんは小児科を希望していた。外科と悩んだが、自分が何を目指して医者になったかを考えれば悩む必要はなかった。医者になるきっかけは些細なことだった。琴子は入江くんの医者になるきっかけを知りたくて「聞きたい〜!」と入江くんに迫るがKissでごまかされる。→素敵!

 

4.紹介:次の日、病院で琴子と入江くんが一緒にいるところでナミちゃん親子に会う。入江くんはナミちゃんに琴子を奥さんだと紹介すると、ナミちゃんはお母さんとくっつけたかったから泣き出し走り出す。ナミちゃんは心臓に負担がかかったため(?)倒れる。→きちんと奥さんだって紹介された琴ちゃん。良かったね。

 

5.ひらめき:ナミちゃんの手術は3日後。琴子は神戸に残り、ナミちゃんが手術を受けるよう説得する役を志願する。何度も見舞いに行く琴子だが説得できず2日が過ぎる。入江くんと結婚に至るまでの経緯を話す琴子。ナミちゃんはお母さんのことは口実で、ナミちゃん自身が入江くんを好きだってことを琴子は知っていた。ナミちゃんは手術して元気になっても入江くんは自分のものにならないと認め「入江くんみたいな人がもう1人いないかな〜」。琴子は何やらひらめき(!)「物は相談なんだけど...」。→琴ちゃんも小児科は向いてるね。

 

6.言った本人:ナミちゃんは琴子のおかげで手術を受けることを決意。ナミちゃんは手術前に入江くんに「どうしてお医者さんになったの?」と聞く。入江くん「将来何をやったらいいのかわからず苦しんでいた時に、ある人に医者になったら?と言われたのを思い出して...。言った本人も忘れているだろうけどね」。ナミちゃん「それ言った人ってお姉ちゃん(琴子)?」→さすが!ナミちゃん。そのとおり。

 

7.嘘つき女:琴子は東京へ帰る前にナミちゃんから手紙をもらう。内容は「ねえちゃんへ。バリバリげんきになってきたでー。もうすぐとうきょういくでー。やくそくやぶったらブッコロす。なみ」。入江くんに何を約束したのか問いつめられる琴子。入江くん「裕樹をナミちゃんの結婚相手?!」。琴子「だって入江くんとそっくりな人がいいっていうから。でも入江くんじゃ嫌だし。だったら手術受けるっていうし。引き返せなくなって」。入江くん「バカやろう!この嘘つき女。その場限りのできない約束しやがって!ナミちゃんに何ていい訳するんだ?だいたいこのみちゃん(裕樹のことを好きな子)に悪いだろ!」。入江くんは気まずい別れになってしまって凹む琴子の被っている帽子に手をかけ「国家試験、絶対に1回で合格しろよ」。→なんだかんだで優しい入江くん。

 

8.決断:そして看護師国家試験の結果発表の当日。入江家に看護師の仲間も集まりネットで合格発表を見る。みんな合格。琴子も合格!みんなで琴子の奇跡を喜ぶ。琴子は入江くんに伝えたくて電話をするが、何度かけても出ない。神戸に行って直接会って言う決断を下す琴子。→鉄砲玉のようだな。

 

9.悪夢のような:看護師姿で真夜中の道を歩き、迷子になる琴子。琴子はベンチで寝るサラリーマンに習って、隣のベンチで野宿することに。琴子はその見ず知らずのサラリーマンにことの次第を話し出す。「私、東京で頑張って勉強して看護師の国家試験に合格したんですよ。旦那さんに一番に報告したくて新幹線に乗って、会った時に驚いてもらおうと思ってこんな格好してたら、車内で急病の人に会って、新大阪で救急隊の人に引き継いだんですよ。そしたら新幹線行っちゃって。しかもコートが新幹線の中で。携帯も地図もその中で。気を取り直して乗った新幹線は新神戸停まらなくて。もうまるで悪夢のような...」。聞いているサラリーマンが「フっ」と笑い「それは大変だったな」と起き上がる。入江くんだ!「よお。デカい声でしゃべるまくりやがって。三日間オペ続きで寝てないんだぞ」。琴子「わ、私の方が驚かそうと思っていたのに」。入江くん「十分驚いたよ。その格好」。琴子「何でここにいるの?」。入江くん「お袋が病院に連絡してきたんだよ。絶対に迷うから駅まで迎えに行けって。まさか道じゃなくて電車に迷うとはな。いつもいつも何で連絡がつながってから来ないんだよ」。琴子「少しでも早く入江くんに報告したくて」。入江くんは琴子の頭に手をやり「やっと一緒に働けるな。一年間よく頑張ったな」。「入江くん!」と言って抱きつく琴子。入江くん「結構いいじゃん。その格好」。→よかったね。琴ちゃん。

 

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