『イタズラなKiss』21話 ガラスの少年

今回はノンちゃんの手術の話。

1.ノンちゃん：外来に今をときめく美少年モデル:ノブヒロが来て、いきなり琴子に抱きついた。ノブヒロは裕樹が入院したときに同室だった（入院生活が長いのに）天使の微笑みを持つノンちゃんだった。しかし啓太が担当する女性患者にちょっかいを出したりと傲慢なノンちゃん。→ノンちゃんどうした？人が変わったように傲慢。そんなに変わるなんて〜！

2.入江家に招待：ノンちゃんは入江家に招待される。ノンちゃんは幸せな入江家の生活にイラつく。入江くんをはじめ医者なんて信じられないとノンちゃんが言うので裕樹が胸元を掴んで怒るが、すぐに倒れる。入院。→ノンちゃんは人を信じられなくなっているのね。

3.人を信じられない：ノンちゃんの両親はノンちゃんの病気が原因で離婚。父方に引き取られたノンちゃんだが、両親はそれぞれ再婚し、父と新しい奥さんとの間には子どもだ生まれる。それを機会にノンちゃんは一人暮らしを始めた。→何やら複雑なのね。ノンちゃん。

4.平手打ち：投薬治療より手術による回復が見込まれるため手術を勧めるが、ノンちゃんは拒否。手術することで入江くんが経験値を積めるなど得すると思っている。琴子はノンちゃんを平手打ちし「入江くんはノンちゃんみたいな人を救いたくてお医者さんになったんだよ。みんなノンちゃんのこと忘れてないんだから。ひねくれてないで素直になりなさいよ！」。ノンちゃんは手術して死んだら自分の人生は何だったのかと空しく思い手術に踏み切れないでいたが、琴子に平手打ちを受け思い直す。入江くん「琴子は俺のできることの90％はできないんだけど、俺にできない10%を絶対真似できないことをやってのけるんだよね」。→入江くんの名セリフです。琴ちゃんのことわかってるんだよね。本当は深〜く。

5.琴子の頑張り：頑張っている人は誰が見てもわかる。今まで散々琴子を振り回してた吉田さんというお年寄りの患者さんも琴子の頑張りを認めるようになる。→何やらこの吉田さんは今後のキーパーソンになりそうですね。

イタズラなKiss 第1巻 [DVD]