Hの日記

コロコロ変わる自分の気持ちだけど、その都度前向きに答えを出して取り組んでいく。

『イタズラなKiss』10話 さよならレイニー・デイ

今回の話は末吉のおみくじ『病気 下降注意せよ』をひいた裕樹と出戻りの話。

 

1.引っ越し:琴子父「そろそろ2人の暮らしに戻らないか」。という提案を受け入れた琴子。引っ越し先は西荻。入江くんは平然としているが、以前琴子から貰ったゲルマニウムのブレスレットを見つめてたりする。→うん、うん。

 

2.噂の琴子:大学で何やら琴子は噂されている。なぜ?学食に行くと張り紙が!『相原琴子(文学)は入江ナオキ(理工)にアイソをつかして別きょ。池沢金之助(私)と今、恋の予感』。金ちゃんが学食に来る人たちに広めていたのだ。そこへ入江くん登場。別に気にする風でもなく、琴子が「寂しくない?」と聞いても、入江くん「別に。やっと元の生活に戻ったって感じ」。喜ぶのは松本裕子と金ちゃん。自分の立場に気づき落ち込む琴子。→琴ちゃん大丈夫。これからよ!

 

3.接点のない2人:学部が違うので入江くんに会う機会がない。沈む琴子。でも入江くんも何だか物足りなさそうな顔。

 

4.裕樹倒れる:ボーっとしてたら入江家に帰って来てしまった琴子。すると入江家の中からガラスの割れる音が!裕樹がお腹を押さえて倒れている。入江くんに連絡を取り対処法を聞きながら対応。救急車を呼ぶ。優しく声をかけながら付き添う琴子。

 

5.初めての優しい言葉:裕樹の診断は『回盲部腸重積』。腸閉塞の一種。手術は成功。入江くん「俺には(病状の診断が)わからなかった」。琴子「そんなの仕方がないよ」。入江くん「はあ、わからないことがこんなに怖いとは思わなかった。あ、先生が褒めてたよ。応急処置が良かったって」。琴子「入江くんに聞かなきゃ何もできなかったよ。お、お父さんに連絡してくるね」。琴子を呼び止める入江くん。緊張が切れたのか涙が出て止まらない琴子。そんな琴子を引き寄せ、入江くん「ありがとう。琴子」。琴子は入江くんに抱きつき「怖かった、怖かったよお〜」。入江くんは琴子の頭をなでながら「もう大丈夫だ」。琴子「(この時私は入江くんからの初めて優しい言葉と腕に抱かれて目も心も溶けるくらい泣いてしまった)」。→琴ちゃんよく頑張ったね。えらかったよ。

 

6.口実ができた:琴子は裕樹のお見舞いに毎日来ることで入江くんに会えるようになった。入江ママが「やっぱり琴子ちゃんウチの子になればいいのに」。入江くん「将来の話に口を出すな」。裕樹「琴子なんて絶対無理無理」。となんやかんやで和気あいあい。後から来た琴子父はそれを見てため息をつく。→お父さん、何やら考えが。

 

7.ノンちゃん:裕樹と同室の男の子=木村のぶひろは入院6ヶ月目。琴子はノンちゃんに勉強を教えると張り切る!琴子「大船にぶつかった気で任せてよ」。ママ「まあ、それって痛そうね」。入江くん「大船に乗った...だ!」。裕樹「ば〜か」。→琴ちゃんは場を和ませる天才です。

 

8.帰り道:ノンちゃんは熱が出やすい。琴子や入江家のみんなが楽しくしてくれるので熱が出てしまった。琴子は入江くんとの帰り道で「毎日点滴して苦い薬飲んで好きなことも思いっきりできないんだよね」。入江くん「お前が泣いても仕方がないだろ」。琴子「あ、でも入江くんなら何とかできるよね」。入江くん「お、俺が?」。琴子「入江くんだったらお医者さんにだってなれるでしょう?そしたらノンちゃんとかいろんな人を助けて、み〜んな入江くんに感謝するんだ。ね、どうかな?」。入江くん「ふ〜ん、俺医者になんの」。琴子「そう、すっごく良いと思わない?」。入江くん「さあな」。→琴ちゃんの素直な気持ちは入江くんの心を揺さぶるのが得意です。入江くんもまんざらでもない。

 

9.退院:ノンちゃんとお別れ。ノンちゃんは同室の友人はいつでも先に退院してしまう。泣く裕樹。

 

10.おめでとう:退院祝いのためみんなで入江家に着くと、琴子「ええええ〜っ!これってどういうことですか〜?」。そこには『退院おめでとう!裕樹くん。おかえりなさい、琴子ちゃん』のメッセージが。琴子父「やっぱりお父さんの我がままだと思ったんだよ」。ママ「病院で琴子ちゃんの笑顔を見てたら、やっぱり琴子ちゃんはウチの子だと思ったの」。琴子「おばさま〜!」。納得いかないのは裕樹。またお兄ちゃんと同部屋に。なかなかお礼を言えない裕樹だか、裕樹「今回のことはありがとうな」。→かわいいとこある裕樹!

 

11.琴子は入江くんに「ま、また戻って来てしまいました〜はは(笑)」。入江くん「俺の邪魔はしないでくれよな」ちょっと笑顔。ぱ〜っと明るくなる琴子の笑顔「う、うん!」。

 

良かったね。琴ちゃん。ちゃんちゃん。