『イタズラなKiss』25話ハロー♡アゲイン

今回はホクロな話。最終話です。わ〜ん（泣）。

1.現代：入江くんと琴子とみーちゃん（琴美）は九州の入江ママの実家に向かう列車の中。相変わらず、入江くんを取り合い揉み合う母子。みーちゃん「おじいちゃんの家まだ？」。入江くん「もうすぐだよ。おじいちゃんと言えば、あの人はまだいるのかな？お前の方が親しいもんな。今度は紹介してくれよ」。→あの人？

2.昔々？新婚初めての夏休み：入江くんが九州旅行に琴子を誘う。入江ママの実家だった。おじいちゃんは入江くんが初孫のため、初孫の嫁＝琴子には厳しく朝から晩までビシバシ鍛える。入江くんの従兄弟はたくさんいて、琴子に意地悪する。→う〜ん、試練やね。

3.十代目の呪い：従兄弟たちは琴子を誘い怪談話「十代目の当主は嫁に使用人と浮気をされ2人を斬り殺したそ〜だ。そしてこの家に来た嫁は十代毎に呪っていくと言い残して亡くなったそうで、琴子はその十代目だそ〜だ」。怖がる琴子。→そんな〜、いじめないでよ。琴ちゃんのこと。

4.おじいちゃん？：怖がる琴子は夜中に恐る恐るトイレに行く途中でおじいちゃんに会い、トイレの用が済むまで見守ってもらうが、トイレのドアを開けると吊るされた幽霊？の人形が！笑う従兄弟たち。→だから、そんなに琴ちゃんをいじめないで！

5.琴子が怖くなって「もう帰る！」と言いだすと、入江くん「俺はここで生まれたんだよ。初孫だったから直樹（入江くん）の嫁は俺（おじいちゃん）が探す！ってよく言ってた。だから結婚前にお前を認めて欲しかった。何しろ俺の選んだ女だからな。でもお前がどうしても帰るというなら...」。琴子「誰が帰るなんて言ったの？（見てて入江くん！私完璧な嫁になってみせるわ！）」→琴子は入江くんの手のひらで弄ばれています。ふふ。

6.よか話：琴子は今晩も恐る恐る夜中にトイレへ行くためドアを開けると、そこにはまたおじいちゃんが！琴子「脅かさないでよ！それでなくても十代目の呪いとか言って怖いのに」。と言い、十代目の呪いのことを話す。するとおじいちゃんは怒りながら「お前によか話ば教えてやるけん」。→何々？どんな話〜？

7.秘密暴露：従兄弟たちは琴子に恥をかかそうと宿題の答えを求める。そこで琴子は反撃に出る。昨晩おじいちゃんに聞いた従兄弟たちの秘密を次々暴露し、みんなたじたじ。琴子はおじいちゃんに感謝の気持ちを伝えるが、おじいちゃんは知らん顔。→なぜでしょうね〜？なぜでしょうね〜？

8.アケビ：おじいちゃんは琴子に山の中へ一人でアケビを採ってくるようを命ずる。入江くんの妻として認められるよう張り切って出かけるが、アケビは見つからないし迷子に。そこへおじいちゃん登場。おじいちゃんはアケビのある場所を案内し「頭悪かばってん根性のある子は認めるたい。直樹には似合うてるかもしれんな。あいつ（？）も本当は分かっとるとよ。今度は赤ん坊でも連れてきんしゃい」。必死に駆けつけ探しに来た入江くん。→あいつって誰？

9.認める：アケビをたくさん採って戻った琴子は従兄弟たちにも認められ、おじいちゃんにも「ようやったな。琴子さん。あんたの根性には脱帽たい。直樹と仲良うしんしゃい」といい琴子を認める。琴子はおじいちゃんに抱きつき「おじいちゃんはいつも陰ながら助けてくれて、道に迷った私をアケビの木までも案内してくれて...」。おじいちゃんはその時はずっと従兄弟たちと家にいた。琴子をいつも助けていたおじいちゃんは顔に大きなホクロがある十代目の当主で200年目に亡くなっていた。

10.そして現代：入江ママの実家近くのひまわり畑に着くと、ホクロのあるおじいちゃんが現れ「ようきんしゃったね」といいながらみーちゃんの頭をなでる。琴子もその様子が見えるが、見えない入江くんに教えてあげ、入江くんもおじいちゃんに会釈する。ひまわり畑を手をつないで歩く3人（真ん中はみーちゃん）。そして実家に到着。「ただいま〜！」。

多田かおる先生　とびっきりのHAPPYをありがとう！

完